Dell Power Edge 1400SC CPU FAN交換
 2006.11.28

Dell社から2001年に購入したPowerEdge1400SCが起動時に、  Alert system fan was not detected というメッセージを表示するようになってしまいました。 F1でContinueというメッセージが出ているのでF1キーを押せば、OSは起動するのですが、恐ろしいのでチェック開始。 マシンをチェックすると、背後の排気用ファンが回っていないことが判明。 ケースを開け(フロント下部のボタンを押しながら横蓋が開きます。)、一式掃除をして再度起動すると、背後の排気ファンのベアリングが壊れているようで、異音を発しながら回りました。 それでも、上記アラートが出るので、ファンを外して、サイズを測り、パーツ屋に購入に。サイズは、92mm x 92mm x 25mm と汎用的なのですが、給電用のコネクタ形状が特殊で、マザーボードのCPUファン用?コネクタ接続用の口になっています。(これは、Dellオリジナルなのか?) 購入をあきらめ、Dellのサポートに連絡。症状を説明すると、サポート期限が切れているにも関わらず意外とあっさりファンを売ってくれるという話になりました。見積もり受領後発注し、無事パーツ交換の運びとなりました。 ちなみに、PowerEdge1400SCには、前面に吸気ファンがあり、こちらが壊れることもあるので、その場合もDellのサポート経由で部品を購入できるようです。 DellサポートにTELする時は、PCのサービスタグ(アルファベットと数字)と、エクスプレスサービスコード(数字)がケースの横などに張ってあるのでこれをメモっておくとスムーズにサポートが受けられます。
カテゴリー:ハードウェア