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レンタルサーバ解約時の作業

2007年9月26日サーバ管理

先月9月末いっぱいで,さくらインターネットと契約していた専用サーバが1台契約切れになりました.レンタルの専用サーバの解約時に気をつけたいことについてのお話.
1. スケジュールをしっかり確認する.解約の日付を明確にしておく.
2. そのサーバで運用していたサービスを別のサーバに移行する.
3. 解約するサーバのファイルのバックアップを取る.私の場合は /home, /etc, /var の下をバックアップを取りました.
4. パケットフィルタの調整や電源off等で,解約するサーバをサーバとして使えないようにして,移行漏れや運用に影響が無いか確認する.このときの注意点としては,パケットフィルタにしろ電源offにしろ復旧手段をきちんと確保しておくこと.パケットフィルタならsshのポートを特定のIPアドレスからは開けておく,電源onの手段を確認しておく等.電源onをホスティング業者に依頼する場合は有料となる場合もある.
5. 4.で問題が無ければ,最後にディスクを消去する.以下のコマンドで完全消去.このディスクが今後どんな風に使われるか不明なので,この程度やっても良いでしょう.

# shred -n 1 /dev/hda
あるいは
# dd if=/dev/random of=/dev/hda bs=4096

どちらもパーティションテーブルを破壊しますので使用には注意.私の場合は,シェル上で直接コマンドを打ったのではなくatコマンドでログアウト後に実行しました.スケジュールされた時刻を過ぎると,すぐに新規ログインが不可能になりました.

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ホスティング会社によっては,当該サーバで利用していたディスクを(無料・有料で)サービス利用者の所有物として手元に送ってくれる事もあります.そういったサービスを利用できる場合は3, 5 の作業は不要かもしれませんね.

ちなみに,さくらインターネットのad.jpの方の専用サーバの場合(ne.jpのは使ったこと無い)では,契約が切れる10月1日の0:00きっかりに使えなくなる訳ではなく,実際には10月1日の13:00ころまで当該サーバのpingの反応がありました.おそらく,さくらインターネットの担当者が,出社してからその月に解約となったサーバを順番に電源offするのではないかと予想しています.


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