WindowsXPでインターネット時刻同期の間隔を短縮
 2006.09.15

WindowsXPには、標準でNTPクライアント機能が備わっています。 これは、標準で7日間に1度NTPサーバと同期を取るのですが、レジストリを変更することで、更新間隔を短くすることが出来ます。 1.コントロールパネル-日付と時刻 を開き、「インターネット時刻」タブを開く。 2.”自動的にインターネット時刻サーバと同期する”にチェックを入れ、利用しているプロバイダなどのNTPサーバを登録。 (標準ではマイクロソフト社のNTPサーバが入っていますので、このままでも問題ないと思います。) 3.レジストリエディタを起動し、以下のキーを変更する。 HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/W32Time/TimeProviders/NtpClient/SpecialPollInterval 初期値は、604,800秒(7日間)なので、例えば24時間だと、86,400などの値に変更。 4.再起動する。 例によってレジストリの変更には危険がありますので、自己責任で。また、通常のPC利用では7日間でも十分かと思います。余りにもPCの時計が頻繁にくるったり、シビアな時刻同期が必要なPCなどで参考にして下さい。 追記:  Yさんありがとうございます。
カテゴリー:ヘルプデスク