ASUS P8H77-V LE環境にWindows2003Serverを導入
 2012.08.23

ASUS P8H77-V LE環境にWindows2003Serverを導入しました。予想通り色々とトラブったので再度同様の作業をする時のためにメモを残しておきます。

NICのドライバは標準では入らない

デバイスマネージャから、不明のデバイスを指定し、ドライバの更新でM/BのドライバCDから選択する。チップセットドライバも同様。

2003ServerにRAIDドライバをあてる

これもこの世代(XP sp2以前とか2003serverとか)はRAIDのドライブにインストール出来ません。RAIDドライバ入りの2003ServerCDを作れば良いのですが、今回は、非RAID化の運用予定だったので、RAIDを組まずにインストールしました。 後から、「やっぱりRAID1で」という事になったので、こちらのSATAモード変換支援ツールのお世話になりました。 状況としては、SATAモードIDEでインストールして、RAIDモードに切り替え(BIOSで)ると、2003serverが起動しなくなります。IDEモードで起動した2003Serverじょうで、SATAモード変換支援ツールを起動し、M/BのドライバCDのRAIDドライバを指定してRAIDドライバをインストールしておきます。 再度BIOSでSATAモードをRAIDに変えると、今度は問題なく起動しました。

外付けUSBドライブをつなぐと起動しない

裸族の集合住宅というものをバックアップディスクとしてつないだのですが、どうもこれをつなぐと2003serverが起動しなくなってしまいました。症状としては、外付けディスクのランプが、赤青の点滅(チェック動作?)がず~と続いていつまでもサーバOSが起動しません。 外付けUSBディスクの電源を切り、OSを起動した後電源を入れるとちゃんとマウントしてくれました。少々面倒ですがそれほど電源を切らないので、この手順で運用予定です。

USB3.0で動作しない?

上記裸族の集合住宅は、USB2.0/3.0どちらでつながっているか分かるように出来ているのですが、USB2.0ランプが点灯しており、どうも3.0ではつながっていない様子。2003serverのUSB3.0環境というのはどうすれば良いのかちょっと調べきれなかったので、これはいずれ調査して出来ればUSB3.0で動かしたいなぁと思っています。現状2.0のようです。 OS入れるだけで一日がかりでした・・・
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